what's my phone style

買ったら大損する！？買わないほうがよいスマホ

“スマートフォンの基礎知識として今では大勢の人が知っている、「買ってはいけないスマートフォン」の知識を簡単にまとめてみました。
まず、「メモリ（RAM）が3GB未満」のスマートフォンは買ってはいけないスマートフォンです。
今では、5G対応スマートフォンなどを購入すると、RAMが4～8GBもあるので買ってはいけないスマートフォンを購入するケースはまれであるといわれています。ですが、「実質0円のスマートフォン」には注意したほうがよいでしょう。
というのも、すぐにスマートフォンを持ちたい・・・そんな気持ちになっている人が、誤って実質0円のスマートフォンを購入するケースが多いからです。実質0円のスマートフォンは「エントリーモデルと呼ばれるスマートフォン」に該当し、エントリーモデルとは「必要最低限のスペックを持つスマートフォン」のことです。
そのため、「CPU、RAM、ROM、バッテリー容量、カメラ性能・機能、互換性」のどれかに問題を抱えているため、スマートフォンを格安で購入するケースでも、実質0円のスマートフォンはさけたほうがよいといわれるようになってきました。
実質0円のスマートフォンは「1年間の契約の縛りがある」ため、たとえば、実質0円のスマートフォンから買い換えをしよう・・・と思っても、契約解除のために10,000円ほどの解約手数料を支払って・・・といわれるのです。次のスマートフォンが1,000円の安値で購入できても、これでは11,000円も支払って安値でスマートフォンを購入しているだけでしかありません。
そして、スペックの中でも特に注意したほうがよい項目がRAMです。スマートフォンはパソコンと同じでCPUが古すぎなければ動作します。ですが、RAMが低いと良質なCPUが搭載されているスマートフォンであっても、「ゲームアプリなど一部のアプリが動作しない」トラブルにあってしまうのです。しかもスマートフォンは、パソコンのようにRAMの拡張を後付けでできる・・・わけではありません。
このような問題点が山積みになっているので、RAMに問題を抱えていることの多い実質0円のスマートフォンは、買ってはいけないスマートフォンといわれているのです。
次に、「バッテリー容量が3,000mAh未満」のスマートフォンも買ってはいけないスマートフォンといえるでしょう。
なぜ買ってはいけないスマートフォンなのか・・・というと、それは、「シンプルに古いスマートフォン」だからです。
実際に、有名モデルのバッテリー容量を確認してみるとよくわかります。具体例をあげると、「OPPO Reno7 Aは4500mAh、Motorola moto g52j 5Gは5000mAh、Google Pixel6は4614mAh、Redmi Note 11 Pro 5Gは5000mAh、SHARP AQUOS sense4は4570mAh、Sony Xperia 1 IIIは4500mAh」などが最新モデル、人気モデルに該当します。
見てのとおりですが、どれもバッテリー容量については買ってはいけないスマートフォンの条件を満たしておりません。
ちなみに、いまどきのスマートフォンであっても、バルミューダと呼ばれるスマートフォンは3,000mAh未満しかバッテリー容量がありませんし、なにかバッテリー消耗をおさえる機能に工夫がある・・・わけでもありません。
つまり、最新モデルのスマートフォンだからと思っていると、誤って買ってはいけないスマートフォンを購入するリスクはあるのです。”参照