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これだけ覚えておけば大丈夫！Ｔｗｉｔｔｅｒの検索コマンドの基本編！

“日本人に人気のSNSの1つである「Ｔｗｉｔｔｅｒ」は、検索コマンドを使いこなすことによって、自分の求めている検索結果を短時間で効率的に探すことができます。ここではＴｗｉｔｔｅｒの検索コマンドについてまとめてみましょう。
【Ｔｗｉｔｔｅｒの検索コマンドとは？】
検索コマンドとは自分の求めている検索結果を簡単に探すためのツールです。検索コマンドを知っておくとＴｗｉｔｔｅｒでの検索がしやすくなり、短時間で自分の求める検索結果にたどり着くことができるでしょう。
【これだけ知っておけば大丈夫！Ｔｗｉｔｔｅｒの検索コマンドを徹底解説！】
Ｔｗｉｔｔｅｒの検索コマンドをまとめてご紹介しましょう。
＜OR＞
「OR」はどちらかのキーワードで検索できるコマンドです。例えば「犬 OR 猫」で検索すれば、犬と猫どちらかのキーワードが含まれるツイートが検索できます。ちなみに検索ワードは2つだけではなく、3つ、4つなど数が増えても問題ありません。その際には「● OR △ OR ◇ OR　■」などと検索しましょう。
＜AND＞
「AND」は両方のキーワードで検索できるコマンドです。「犬AND猫」で検索すれば、犬と猫の両方のワードが含まれたツイートが発見できます。
＜ＯＯ：）＞
「：）」はポジティブなツイートを検索できるコマンドです。「：）」は横から見るとにっこり笑ったスマイルマークに見えますよね。
＜○○：(＞
「：(」はネガティブなツイートを検索できるコマンドです。「：(」は横から見ると、悲しい顔に見えます。
＜”○○”＞
「””」で囲んだワードを完全な状態で検索できるコマンドです。厳密な検索をしたい時におすすめ。例えば「”おいしいケーキ”」と検索すると「おいしいケーキ」という一文が完全な状態で含まれているツイートのみがピックアップされます。
＜‐○○＞
「‐」の記号を入れると、特定のワードを含まずに検索できるコマンドです。「‐犬」であれば「犬」というワードを含まないツイートを見つけることができます。
＜lang：○○＞
「lang：」は特定のワードを含むツイートで、言語を指定して検索するコマンドです。「犬lang：ja」とすれば、犬に関する日本語のツイートを見つけることができます。「ja」とはJapaneseのこと。各言語のコマンドについては以下の通りです。
・日本語　lang:ja
・英語 lang:en
・韓国語　lang:ko
・中国語　lang:zh
・スペイン語　lang:es
・フランス語　lang:fr
・イタリア語　lang:it
・ドイツ語　lang:de
＜#○○＞
Ｔｗｉｔｔｅｒでもインスタグラムと同じように「#」をワードの先頭に浸けると、ワードのタグが付いたツイートを検索することができます。
＜@ユーザー名＞
「＠ユーザー名」で検索すると、Ｔｗｉｔｔｅｒのユーザーを検索できます。またそのユーザーへの@ツイートの検索も可能です。個人名や組織名の検索におすすめです。
＜min_条件：○○＞
「min_条件：」は条件を絞った検索コマンドです。例えば「min_retweets：100」とすれば、リツイート数が100以上のツイートのみが検索できます。条件としては
・min_retweets：
・min_faves：
などがあります。「min_faves」はお気に入りという意味です。
＜in(ex)clude：retweets＞
retweetsの前に「include」や「exclude」などを付けると、リツイートを含むか含まないかの設定ができます。”